2010年7月3日土曜日

オランダvsブラジル

これぞワールドカップという大一番でしたね。
ゾックゾクしました。

この試合に関する記事で興味深いのがあったので、転載しておきます。



美しさより、勝負強さ=オランダ、王国から36年ぶり勝利〔W杯〕


 結果重視の堅守速攻スタイルで母国の不評を買っていたブラジルのドゥンガ監督に共感を寄せたのは、ほかならぬオランダのファンマルウェイク監督だった。「昔、(ブラジルの)サンバのリズムや(オランダの)トータルフットボールがあった。だが、現代はそれでは勝てない」。サッカーの見栄えより、勝利に対するこだわりがあった。
 選手にも負けられない思いがあった。名手クライフらを擁して連続で準優勝した1974、78年以降では最も頂点に近づいた94、98年に、それぞれ準々決勝、準決勝で敗れた相手が王国ブラジル。再び負ければ、ライバルとは呼べなくなるところだった。
 紙一重の差だった。前半早々のオランダの失点は急造守備陣のミスを突かれ、反撃の機運を生んだ後半の同点ゴールはスナイダーのクロスがオウンゴールを誘った。ただ、競り合いの中で冷静さがあった。後半23分の決勝点。「毎日、CKの動きを練習している」というカイトが、ロッベンの曲線を描いた右CKに向かって走り、頭で後ろにそらす。一転、球筋は鋭い直線に変化し、ゴール前のスナイダーが労せずヘッドで押し込んだ。
 勝ち越し後も攻勢を続け、右サイドで相手を混乱させていたロッベンが反則を誘ってフェリペメロを退場に追い込んだ。泥臭さも一級品で、「後半はチームであることを示すことができた」と指揮官。美しさに欠けるが、勝負強さがある。W杯でのブラジル戦勝利は74年以来。3大会ぶりの4強は、オレンジ軍団には通過点にすぎない。(ポートエリザベス時事)

※黄色くなっているところは俺が強調したところです。


ということで、岡田監督は1週遅れ(2週かも)を走ってたっつうことですね。

hidekiさんの投稿が消されてますけど、もしかして予想が外れたからですか?www
(Googleリーダーっていうブログの更新を自動的にチェックしてくれるサービスを利用してるので気づきました。)

1 件のコメント:

  1. ゾックゾクした(笑)
    前半は「ブラジルつえぇ~絶対勝てなひぃ~('A`)」
    って嘆いてたのが1点返したら何故か一変。最終的に退場で
    自滅して終わった。実力はブラジルのが上だったと思うけど。
    スナイデルの頭ぺちぺちは可愛い(笑)バロンドールいけるかな?

    勝利に勝るものは無いんすかね、結果重視は面白みにかける
    けどトーナメントだと仕方ないのかな。
    ドイツもきた、先制すると強い。本命が勝つのは好みじゃ
    無いんで決勝はオランダVSスペインの初優勝対決で宜しくです。

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